アニメぴあ

声優出演イベント、アニメ関連イベントのチケットを買うなら「アニメぴあ」

  • 公演一覧
  • アーティストページ一覧
  • TOP

チケットぴあ

トワノクオン特集



『トワノクオン』特集ページへ
アニメぴあユーザーの皆様からいただいた、第一章特別試写会直後のコメント動画
閲覧にはWindowsMediaVideoが必要となります。

◆「トワノクオン」第一章 観賞レポートはこちら
◆「トワノクオン」第二章 観賞レポートはこちら
◆「トワノクオン」第三章 観賞レポートはこちら
◆「トワノクオン」第四章 観賞レポートはこちら
◆「トワノクオン」第五章 観賞レポートはこちら


「トワノクオン」第六章 観賞レポート


1~6章長いようですごくあっという間だった気がしました。章を重ねる毎にトワノクオンの世界にどんどん引き込まれていき毎月の上映が本当に楽しみでした!1~6章全部観てトワノクオンなんだなぁと見て思いました。6章はアクションシーンも迫力満天で目が離せないものでした。お話として区切りはついたものの彼らの物語はきっとこれからのような気もします。でも彼らなら乗り越えていけると思っています。この作品に出会えて本当によかったと思います。
(10代・男性)


当選した驚きと、5章公開から時間が経っていなかったこともあるのでしょうが、それも含めてあっという間の時間でした。トワノクオンは細部の動きや、位置関係など綿密に丁寧に作られているので、できるだけいろんなものを吸収したかったのですが、クオンと瞬の精一杯を追うだけで精一杯で、今回の試写会ではまだクオンが完結したことを実感できずにおりました。明かされなかった部分や解決していないものはありますが、クオンと瞬、それぞれがずっと手を伸ばしていたものにふたりとも辿りつけた素敵な、けれど悲しい完結であったと思います。実は、劇場公開初日から何度も見て、初めて気づくふたり以外のストーリーや思いもたくさん詰まっています。これから鑑賞される方も1回見て、求めていた答えが見つからなかった……と諦めるのではなくできたらもう一度見て、各々の中での答え合わせをして頂きたいと強く思います。今回、しかも最終章の試写会に参加できたこと本当に素敵な経験と思い出になりました。「トワノクオン」との出会いは一生大事にします。クオンたちと出会えたこと、本当に幸せでした。スタッフ/キャストの皆様、そしてクオン君、アトラクターの皆、本当にありがとうございます、おつかれさまでした。
(20代・女性)


作画ファンとしての視点から、レポートさせていただきます。第六章の見所はなんといっても中村豊さん監修によるアクションシーンです。その物量や派手さは第一章以上のものに仕上がっていると思いました。線の多い、獣クオンや瞬が、気持ち良いタイミングで、所狭しと動く動く。エフェクトもデジタル調のものから重量級のものまで、アニメーターの個性を余すところなく発揮していると思いました。若手からベテランまでスーパーアニメーターが一同に介した、まさに今年最後の作画アニメと言っても過言ではないでしょう。もちろん、川元さんのキャラクターの一枚絵としての綺麗さも存分に味わうことができると思います。作画ファンの身として、同じ作画ファンの方達に向けて、言います。この作品は作画ファンひっけんです!!!
(20代・男性)


試写会に行かせていただき公開前に第六章観させていただきました。本当に壮大なストーリーに圧倒されました。50分弱でしたがあっという間に終わってしまいました。この作品はストーリー・戦闘シーン・音楽とどれを見ても素晴らしいと思います。第五章まででクオンと瞬の二人の主人公がそれぞれの信念を元に戦いました。この第六章では何故クオンはあそこまでみんなを助けるのかが解明されます。そして個人的には第一章から観てきて六章ではファンタジアム・ガーデンの人びとの心情の変化は見てほしいです。ユーマは第一章観たときはあんまり活躍しないかなと思いましたが、この六章まででかなり成長しましたね。トワノクオンはそうしたキャラの心情がうまく描かれていると思います。トワノクオンという作品に出会えてとても良かったと思います。公開したら、是非また観に行きたいと思います。
(20代・男性)


キャラクター全員が幸せになれたENDだと思います。特に、クオンと神無月が見つめあって微笑む場面が印象的でした。クオンが1000年間抱いてきた重みから開放され、力を失ってようやく前に進むことができることがうまく描かれていたと思います。気になったのは瞬についてです。命をかけてみんなを助けたにも関わらず、最後に瞬のことが何も語られていないのが不憫でなりませんでした(笑)。代わりといっては何ですが、私だけでも瞬を心にとめておいてあげたいと思います。第1章から第6章の間で大きく変わったキャラクターはなく、ブレもなかったように思います。1人、1人がまっすぐ進んでいた印象でした。タカオも最初から最後まで骨折・・・。ただ1人、見た目も中身も第1章から大きく変わったのは上代でしょうか?本当に悪かったですね。。。第6章の途中、妖怪人間のような顔になって、おじいちゃんになって、悪人だけどカッコイイと思わせていた上代がいっきにダメダメになってしまった落差はビックリでした。なにより、HAPPYとは言いませんが素敵なラストで安心できました。
(30代・女性)


最終章試写で拝見させて頂きました。謎が明かされアクション満載の怒涛のクライマックス展開からすべてのことに決着がついて、鑑賞後は呆然としてしまいました。1章から追いかけてきた作品だったので終わりが寂しく感じましたがそれぞれのキャラクターのこれまでの想いが昇華されて本当によかったと思いました。飯田監督の演出で見れなかったことは本当に残念ですが、クオンや瞬の台詞や飯田さんの想いを感じましたし、これまで一緒に戦ってきたアトラクターのメンバーや名も無い脇役のキャラクター達の行動にもそれが現れていたと思います。どの章にも飯田監督らしさがあって遺作にふさわしい作品になったなと思いました。長年監督のファンだったので劇場公開で沢山の方に鑑賞してもらえる作品になってなにより嬉しく思いますし、後を継いでここまで作ってくださったスタッフの皆さん、キャストの皆さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。これからまだこの作品を知らない人たちにもトワノクオンという作品を観て欲しいと思います。
(30代・女性)


第一章から今までたくさんの伏線や謎が散りばめられ、満を持しての最終章。1時間弱だというのに、今までと変わらず見せ場たっぷりで、瞬きするのも惜しいくらいの本当に濃い時間でした。観終わったあと、胸がいっぱいでちょっと放心してしまいましたね。クオンの「決着」も、もちろんですが「能力者がどこから来たのか」、そして何より、「クオンとトワの過去」、子供達が「自分の持つ力とどう向き合って生きていくのか」。観たいと思っていたシーンが詰まっていて、最終章で大放出された感じ。冒頭からラストシーンまで、子供達の成長が本当に眩しかった。クオンに頼るばかりではいられないと自覚していった彼らが出した答えが、もう…!正直、クオンのあの、全てを抱え込み過ぎてしまうところには四章辺りから少なからずヤキモキしていたので(笑)、子供たちのあのたくましい成長ぶりには、反り返りながら感嘆したくなってしまいました。少年が志を決めた姿というのは、本当に美しくて力強いですね。みんな、すごくカッコ良かった!!タカオもね!(笑)長い長い時を駆け抜けて来たクオンの結末も、すごく切ない、でも感動的な終わり方でした。瞬の導き出した「決着」も、さすが第二の主人公格というか、同じ方向でも、クオンと対照的だったのが感慨深いです。誰かのために命を賭ける二人の主人公の、それぞれの結末。この二人の主人公を、現代の3DCGを取り入れて本格アクションアニメとして描くことで、大人も楽しめるドラマチックなストーリーが生まれていた気がします。こんな風に「生きていくために頑張る子供達」を観ていたら、多分どの年齢層も関係なく、スクリーンに向かって「がんばれ!」って声をかけたくなるんじゃないかな。人が集団で生きていく限り、統治統制せんとする秘密結社は必ずいる…という、昭和アニメのようなベタな展開もにやけました。続きがあったら嬉しいけど、でも、これも潔い終わり方かなあとも思います。生ある限り困難は続くかもしれない、でも未来をどう切り開いていくのか、可能性はそれぞれが持っているんだよ、そんな風に飯田監督が言ってるように聞こえました。全六章、欠かさず追いかけてきて本当に良かったです!
(20代・女性)



「トワノクオン」第五章 観賞レポート


先日のクーストースナイトで第5章の冒頭を音無しで見せて頂き、先が気になって気になってしょうがなくて、試写会に応募して当選のご連絡を頂きました。ありがとうございました。さて、4章までがクオンと、瞬を含めた能力者の子供達の闘いだとしたら、5章の最大の見所は大人達の闘いと言ったところでしょうか。あの人がまさか…?!という展開が。それを踏まえた上で1章からもう一度観たら、随分違った見え方になるんでしょうね…。何度1章から見返せばいいんでしょうか(笑) 新しい章が公開になる度にBDを見返している気がします。神無月とクオンのシーンでは、クオンの厳しい表情にも驚きました。今のように穏やかなクオンではなく、千年前の性格のクオンが顔を出したように見えました。私には今のクオンは『トワを演じている』ように見えるので、本当のクオンを垣間見たような気がしました。クオンと上代と神無月が好きなので、かなり偏った見方をしてしまうのですが、ガーデンの子供たち、瞬、ひずるの心情もかなり動いていましたね。皆、自分の信じていたものが揺らいで、それに対してどう自分が動いていくか悩んでいるように見えました。一番わかりやすいのはタカオですが(笑) クオンや皆のことが大好きだけど、自分に正直だからいろいろ裏目に出てしまうタカオは、可愛くて大好きです。次の6章で収拾がつくんだろうかとちょっぴり不安になるくらい、5章は話が動いていて、観ていて疲れちゃうくらいのボリュームでした。こんなに映画を観て疲労したのは初めてかもしれません。早く6章が観たくてしょうがないですし、もう一回5章も観たいので公開日に劇場に行く予定です!
(20代・女性)


毎回公開ほぼ初日で観に行っていました。第4章の終わりが衝撃的で、本当に気になるけど見るのが怖い5章でしたが、話が大きく流れを変えた章でした。クオンの過去、上代の正体、ある人の事実、いろんなことがわかってきて、でもまだ謎ばかりで最後の6章が待ち遠しいです。戦闘シーンの迫力に毎回圧倒されますが、今回も息つく暇もない感じでした。エンディングの曲が大好きです。
(30代・女性)


いよいよクライマックスという感じで盛り上ってきましたね。今まで以上に先が気になりハラハラさせられました。アトラクターの神無月の立ち位置は言うまでもないですが、私が注目させられたのはオールドーの実働部隊クーストースの一員デルタに残る人間としての感情の揺れです。イプシロン(風見瞬)の発言や行動で揺れる心理描写が印象的でした。6章ではデルタの心のベクトルがどちらに進むのか非常に気になるところです。傷つき痛みに耐えながらも戦い続けたクオン達がたどる結末がいかなるものなのか、第6章「永久の久遠」の公開が非常に待ち遠しいです。
(30代・男性)


第4章の衝撃的なラストからの第5章。前章であんな終わり方をしてしまったので、まずクオンの安否が気になって心配で仕方なかったのが正直なところでした。クオンの消息がわからない現状。ファンタジアムガーデンという『居場所』と、クオンという『心の拠』がどれだけ大事で支えだったか…改めて気付かされたのだと思います。今章ではタカオがキーパーソンになっていると思いました。このままクオンが戻らなかったら?タカオの涙と言葉に、皆は自分の心の中にあった気持ち「家族に、大切な人に会いたい。このままでいいのだろうか」と葛藤する。タカオの正直でまっすぐな気持ちは、いつでも皆に大切なことを気づかせてくれています。一方のクオン、「死が追いついてきている」というすごく重い言葉。みんなを守りたい一心で苦しみながら必死に再生する。その中で衝撃的なものを見てしまったクオン。驚きと怒りと…その中にもしかしたら少し喜びもあったのかもしれない、様々な感情が絡み合った複雑な心境を伝えるようなクオンの叫び。胸が鷲掴みされるように苦しくて、切なくて。今でも頭から離れません。神奈月さんとクオンの関係が気になります。それと今回忘れてはいけないのが、瞬とデルタ。デルタの中にある瞬に対する感情と指令とが交差、瞬の言葉に戸惑い、それでもクーストースである自分との葛藤。これはもう見ていて辛くて仕方がありません。最後に、上代さん…一体何者なんでしょうか。意図がまったく掴めません。真田のおばあちゃんも一体何者なんでしょうか(瞳の輝き的な意味で)毎章言っているんですが、クオンが優し過ぎて辛いです。誰よりもみんなの幸せを願うクオンこそ、私は幸せになって欲しいと願っています。
(20代・女性)


5章はとにかく濃くて、見終わった後情報を処理しきれず呆然としてしまいました。4章は絶望的な最後でしたが、その絶望からの新たな小さい希望には1章から見守っている方にはたまらないものがあると思います。そしてなんといっても上代!三木さんの演技も相まって本当に恐ろしかったです。個人的な想いですが彼にはただの悪役になってほしくないので、過去や行動の理由が最終章で詳しく明らかになることを願います。ファンタジアムガーデンのみんなのそれぞれの選択、私はどの子も間違ってはないと思いました。10月に行われたイベントでもタカオ役の入野さんが仰っていましたが、タカオはとてもタカオらしかったですね。クオンの今についてはぜひ劇場でみなさんの目で確かめてほしいので何も言うことはないです。今までの伏線が解明されたと同時に新たな謎や疑問も生まれてきて、最終章でどう決着をつけてくれるのか、飯田監督がこの作品で何を残し伝えたかったのか、とても楽しみです。
(20代・女性)


度肝を抜かれました。5章は1~4章の間隔よりも長かったので、本当に待ち焦がれていましたが、これ程とは…。1~4章とは比較にならぬ程に衝撃の展開でした。様々な場所で張られていた伏線がここで回収されるのかという安堵感もありましたが、それ以上にあと1章で終われるのか?という驚きの方が大きいです。4章で意味深な台詞や行動の見られた神無月さんのバックが段々と明らかになってきました。また、序盤で上代は組織の人間として動いているのかと思いましたが、章を追う毎に個人としての動きが多くなっており、まさかあんな目的で能力者を捕獲していたことも驚愕しました。そして、ガーデンから追い出された皆が今後について話しているときのリョウの台詞が印象的でした。今後彼らはどうなってしまうんでしょうか。瞬だけでなくひずるからも人間らしさが表現されていたように思います。クオンとトワの過去、そして、あの世界に生きる全員の未来が気になって仕方がありません。神谷さんの次回予告「トワノクオン第6章、永久の久遠」という言葉にも熱い思いがこめられていると感じられました。最終章、第6章は飯田監督の命日、11/26に必ず観に行きたいと思います。こんなにも続きが気になって、何度も繰り返し見たいと思う作品はあまりありません。リアルタイムで追うことができて本当によかったと思います。素敵な作品を作り出してくれるスタッフの方々に応援、そして感謝の気持ちを込めながら数週間楽しみにしたいと思います。
(20代・女性)


第四章公開から第五章までは今までと違い少し期間が長かったので、一般公開よりも早く拝見させていただける機会をいただけて本当に感謝しております。第五章は第四章のあの衝撃のラストから一気にトワノクオンとゆう作品の核心に迫っていくところだったので驚きの連続で本当に目が離せなかったです。神無月やクオン&トワの秘密など徐々に明かされていく展開に50分間があっとゆう間でした。上代も常々すごい人だとは思っておりましたが彼の素性がわかった時はあまりの驚きに心の中でええええ?!と叫んでしまいました。ある意味無敵の上代にクオンや瞬を始めガーデンのみんなが今度どのように戦っていくのかとても気になります。またこの作品は色んな人の思いとゆうのも魅力だと思うのですが、今回そのどのキャラクターの心境も痛いくらい伝わってきたのでとても心にくるものがありました。タカオの気持ちとか本当に見ていて辛かったです。とにかく今回は色々なことが浮き彫りになったと共に最終章に向けて様々な謎も残った章だったと思います。クオンとトワの謎や上代の思惑などまだまだ気になる部分がたくさんあるので最終章公開まで待ちきれない気持ちでいっぱいです。もちろん第五章が公開されましたら改めて劇場で鑑賞したいと思っております。そしていよいよ最終章、心より公開をお待ちしております。
(20代・女性)


いよいよストーリーも終盤を迎え、前回の衝撃的なラストからの第五章を見たわけですが、いろいろなことが明らかになり最初から最後まで目が離せない展開でした。前章の次回予告でクオンが生きていることは分かっていましたが、クオンが生きていた理由とそこにある真実、ファンタジアム・ガーデンを失ったアトラクターのメンバー達とその行方、そしてクーストースの上代。いろんな伏線を回収して、次々と明かされる新事実が見ていて飽きない展開だと思いました。全六章で構成されている『トワノクオン』ですが、これまで見てきたどの章にもトワノクオンのストーリーを読み解くことができる展開が組み込まれ、クオンやその仲間たちの心情も細かく表現されているので、思わず目頭が熱くなってしまう場面もありました。ときどきわからない用語なども出てきたりしますが、そこは雰囲気でなんとなく伝わってきます。第六章ではクオンやクーストースの上代がどんな展開を見せてくれるのかが楽しみです。第五章の細かい感想になってしまいますが、とりあえずデルタ(飛鳥ひづる)がすごく可愛かったです。特に前髪を髪留めで止めていたデルタは胸キュンです。この先デルタがどのような行動を取るかが気になります。個人的に一番好きなキャラクターであるユリは、中盤ダダをこねますが癒しです。身長に似合わず幼稚な言動をするギャップに惹かれます。あとは、キリですが今回は歌声が聞けなくて少し残念でしたが、その分セリフがあったのでよかったです。第五章もいいところで終わってしまったので、もう第六章が待ち遠しいです。っあ!!あの人がヒゲを剃った姿を見て一瞬誰かと思いましたが、名前を聞いてビックリでした。
(20代・男性)



「トワノクオン」第四章 観賞レポート


特別試写会でいち早く第4章を見ることができました。8月まで大阪在住だったので、今までにはないチャンスを得ることができて有難かったです。本編は息もつかせぬ展開の連続であっという間の50分弱でした。エンドロールにも象徴されていますが、クオンと瞬の二人主人公な展開でした。3章の内容から瞬の動向としてはこういう方向だろうとは十分予測はついていたはずですが、その予測の更に上を行く瞬押しな展開でした。もうひとり今回魅力がたっぷりだったのはテイで彼女の包容力の大きさが従来にも増して強く感じられました。それにしても、あれだけ話に絡んできて未だに名前なしの技術主任は気の毒だなあ。
(40代・男性)


「信頼することは、裏切られるリスクを負う」。瞬に告げたクオンの言葉が胸に刺さりました。リスクを負うことに微塵の躊躇もない。どこまでもぶれないクオンの強さが、神谷浩史さんの声で「生きて」いるように感じました。今回は三章までの謎が少しずつ解き明かされ、目が離せないどころか手に汗握りっぱなしでした。クオンの言葉一言一言が重く染み入り、川井憲次さん作曲の歌がテイと瞬のバックに流れれば思わず涙が……。三章での衝撃のラストを軽々と越えた衝撃に襲われ、鑑賞後は叫びたくなること請け合いです。見どころは数え切れません。簡潔に魅力を伝えるなら、私はこう言います。「トワノクオン第四章をこれから観る人はとてもラッキー!」トワノクオンにリアルタイムで出会えたことは「1000年に一度」の幸運に思えます。この奇跡を逃す手なんてありません!四章、期待して下さい。そして、早く五章を観せてください…………!
(20代・女性)


インパクトのある入りだしから始まる第四章。三章ではクオンの過去やイプシロンの過去が明らかになり、その伏せんが今回もまた明らかになっていく。展開が三章から急速になっていくと神谷さんがおっしゃっていた通り、四章もどんどん物語が進んでいく。もうどのシーンも目を離すことが出来ない!前回まではイプシロン(サイボーグ)として活動してきた彼が、今回では人間だった頃の瞬として生きている。彼の心変わりを感じることが出来たと思う。そして、人間とはとても不安定な生き物なのだと改めて感じさせられた。上代は心の奥底に闇を抱えて生きているんだなと思う。彼の言う秩序とは一体なんなのか?きっと上代という人間を作り上げていった過程でキーワードになるエピソードがあったのだろう。人間の行動とは自分の正義を貫いて生きていく自己満足なことなのだと思った。時にそれはとてつもなく歪んだ形で表現されてしまったから彼のような生き方をしてしまうんだと思う。上代の過去には一体なにがあったのか?彼はこれからどうなっていくのか?そしてクオンはそれに対してどう向き合っていくのか?瞬は、キリは、テイは??一人一人のキャラクター達のこれからの展開に大いに期待したい。しかしながら、やはりクオンは不死身なのですね。今もそしてこれからもずっと。もの凄く大きなものを抱えて生きているクオンはこれからどう幸せになっていくのか気になる。次の公開まで待てない!!
(20代・女性)


第一章から、毎章劇場で鑑賞しています。第四章は新宿の初回・二回目の上映が舞台挨拶つきだったためチケットが取れず、午後からになってしまうのか…と悲しい思いをしていたので、試写会に当選して本当に嬉しかったです。三章ラストのあの衝撃的な台詞から、四章では仲間たちとクオンの関係が少し変わってしまうのではと思っていたのですが、そこの所がキャラごとにきちんと描かれていて、今後の展開にも関わってくる部分なのかなと楽しみに思いました。また四章では、神無月の台詞に色々と思うところがありました。以前から意味深な台詞や行動が多かったキャラだけに、五章以降で明かされるという彼のバックボーンがとても楽しみです。五章予告には、三章を超える衝撃がありそうな映像が多々入っており、11/5まで残り一ヶ月半、どうやって我慢すればいいのか頭を抱えています。遠い過去に犯した罪を贖おうと自身を犠牲にして戦い続けるクオンに、果たして救いはあるのか。そしてその先に未来はあるのか……四章の復習をしに劇場へ通いつつ、五章、六章を心待ちにしております!
(20代・女性)


続きが気になって気になって1カ月待ち望んでいたので一般の公開日より早く拝見出来る機会を頂きとても嬉しかったです!!今回の四章では前回のクオンの過去を仲間達が戸惑いながら疑ってしまうという始まりでした・・・クオンはそんな恐れられてしまいながらも自分の様にならないでくれと、それでも皆を守るからと冒頭から強い意志を感じました。今までもそんな辛い気持ちを抱えてどの位大変だったか胸が痛くなりました。あと、今回は何をおいても瞬の覚醒ですね!今までの戦いの中であんなに辛い目に合わされても、クオンが瞬に対してとった行動。また、それに応えようとした瞬。2人の関係にはときめきました!ユリ、タカオ、ユーマが連携して戦うところも良かったですね!タカオはなんだかんだ言ってもツンデレだなと思いました(笑)・・・しかし、最後が・・・上代黒いです。。。クオンの安否も気になりますしファンタジアム・ガーデンやベスティアの皆は大丈夫なのか・・・五章が待ちきれません!!その前に四章を更に復習しに行きたいと思います!!
(20代・女性)


1週間前に第三章を見た印象から、イプシロン(風見瞬)の心情および状況変化を中心に話が進むのではと思いつつ、第四章の特別試写会に参加させていただきました。クオンの裏切られても人を信じていたい気持ちがより明確に描写され、イプシロンの自分を信じる道を見つけていく流れが、スムーズで魅入られてしました。ラストでの、上代がファンタジアム・ガーデンに行ったことをふくめ、どうなって行くのか早くも五章が待ち遠しくなりました。また、イプシロンとデルタとテイをからんだ今後の展開が楽しみです。一章から思っていたことですが、音響について、もっとチャンネル数を生かしたつくりをしてもよいのではないかと思います、たとえば、キリの癒しの歌は、円のイメージがあるので音を流しかたで歌の広がりをもたせたり、移動や戦闘シーンにも左右(前後)をもっと使い分けてくれたほうが、「劇場で見てほしい作品」と思えました。
(40代・男性)



「トワノクオン」第三章 観賞レポート


一章、二章と見る度に早く次が見たいと思う作品。そして、見た後も過去の章を見たくなり、また見るとキャラの言っている意味が分かったり、とにかく引き込まれます。今回は今まで以上に伏線が気になり、色々考えながら見るも最後の方では軽く放心状態でした。映像効果も今回すごくて、画面に釘付けとはこういう事を言うのかと思ったくらいに目が話せません。BD&DVDが今月から発売されるので、見返しながら残りの章を見ていきたいと思います。今回は全六章折り返しの章でもあり、この先一体どうなってしまうのだろうというドキドキ感があります。あの終わり方はズルい…!!
(10代・女性)


一章とはうって変わった謎解きのようなストーリー運びと、ラストシーンで慟哭するインサニア・クオンが印象に残った前章。続きが気になってたまらずに今回の試写会に応募させていただいた。この三章では、テイがイプシロンと接触し脳波が繋がったことをきっかけに、登場人物それぞれの過去が少しずつ明らかになった。サイボーグであるイプシロンが、まだ風見瞬という普通の青年だったころの妹との記憶は切なく衝撃的で、次章以降で彼がどう行動するのかが非常に気になる。一方クオンの過去は、どうしてあれほどまでに傷つきながらも彼は仲間を守りたいと強い思いを持っているのか、その答えの手がかりとなるようなものに感じられた。ちょうど折り返し地点へたどり着く話数となったが、物語の勢いは衰えることなくさらに加速している。連なり重なる登場人物それぞれの心や生き様を、最後まで劇場で見届けたいと思う。
(30代・女性)


今回の三章は一章、二章にはない衝撃的なシーンの多い章だったと思います。最初から切迫した展開でしたし、キャラクターそれぞれの過去や心のキズも少しずつ明らかになってきました。特に、クオンの過去は衝撃的で、今のクオンからは到底想像できない。でもそんな過去があるから今のクオンがあるのかな?と考えながら見ていました。一章から拝見し、クオンの自分はどうなってもいいから皆を助けたい!!という気持ちが回を重ねるごとに強くなっていて個人的に切なくなりますが、そんなクオンが大好きです(笑)いつもウルっときます(笑)三章の終りが物凄く気になるので早く四章が見たいです。まずは、もう一度劇場で三章を見たいと思います。
(20代・女性)


劇場では1作目だけ、実は2作目をまだ見ないうちに3作目と鑑賞なりましたが、だんだん見えてきました。タイトルやクオンの名前に隠された意味。「パプリカ」のようなサイコダイバーのような部分、クオンの遠い過去に隠された哀しすぎる記憶、そして怒り。静かなたたずまい、優しい口調の内側には激しい野獣が隠れている。人間だれしも表だけではない、クオンの変身は獣人化で、精神世界での心の叫びを、やはり能力者の子供たちも知ってしまう。ここから仲間とぎくしゃくするであろう、次回作もやはり見逃せない展開ではある。できればもう少し救いがほしい。
(40代・男性)


今回、第三章の試写会に当選しいち早く見る事ができてとてもよかったです。第一章や第二章に比べると戦闘シーンが少なかったですね。第三章では、何名かの過去の話がメインでした、その中でのやはりクオンの過去が強烈でした。第一章でクオンがテーマパークで兄弟を見ていたあたりの伏線がこれだったんですね。ユーマの問いにうそをつかずに素直に答えていたが、これからの関係が微妙になりそうです。今回もユリが活躍していました、ユリを助けようとタカオがガンバッテましたが結局足手まといでしたね……イプシロンのこれからどうなるのか第四章がとてもたのしみです。
(40代・男性)

『トワノクオン』第三章:夢幻の連座を観た。第一章・第二章は見ていない(^^;;;が、大丈夫だ問題ない。クオンとイプシロンの対峙する二人が異空間で向かい合うと言う、特別なシーンがあるので、むしろ今回は予備知識がない方が面白いかも知れない。上代の描き方に、も少し正義があってもイイのでは? と思う。キャスト陣が安定した演技をしているので、安心して見ていられる。個人的にデルタ(寿 美菜子さん:今回ほとんど無口)とユーマ(小松 未可子さん)の声をもっと聞きたかった。
(30代・女性)


第三章特別試写会に参加させて頂きました。今回も迫力満点でなめらかなアクション、スリル満点なストーリーに圧倒されて瞬きすることも忘れて夢中になって見ていました。私は、第一章、第二章と拝見していてあっ!と気になる部分が数か所あったのですが、今回の第三章を拝見することで気になっていた部分が明白になりました。そしてクオンのことなど色々なことや思いを知ることにより今後どのような結末を迎えるのかすごく知りたくなりました。最後のクオンの台詞にとても胸が痛くなりました。早く第4章が見たいです。今後どんなことがあってもクオンの「みんなを守りたい!」という思いをしっかり胸に刻んで私たちに届けたいメッセージをしっかりと受け取りたいと思います。
(30代・女性)


第三章を鑑賞しての印象は、”衝撃”です。導入でもあった一章、一歩踏み込んで互いの活動について考えさせられた二章に続く三章は、どのような話なのだろうかと大変期待していたのですが、良い意味で裏切られました。話の大まかな筋は予告などからの予想通りだったのですが、中盤からの流れには驚嘆しました。演出が素晴らしい。キャラクターの過去が垣間見え、心情に踏み入るところで、予想していたよりもずっと荒く激しい心理描写に「内側を覗き込んでしまった」という気持ちがしました。ただ、少し映像の使い回し感も否めなかったです。クーストースの出動シーンなども含めて。また、過去についてもそうですが、各キャラクターの心情に踏み入る章だったと思います。特に、ひずるの視線には感じるものがありました。タカオもかわいい!上代さんは悪い顔してましたね~。脳波の乱れの関係は少し分かりにくかったようにも感じました。なんとなくは掴めるので支障はないですが、クオンの説明が分かり辛い。少年が絡んでいるというのはともかく、何故少年を介する必要があったのでしょうか?直接テイの意識に潜ってしまっても同じだったように感じます(ユリのようになってしまう可能性があったからやもですが)。そもそもクオンが意識に入れてしまったことで彼の能力が今ひとつ分からなくなってしまいました。これまで変身(自己他者含めて)能力だと思っていたのですが、違うってことですよね。主人公らしい入り方だなあと思いましたが、謎がひとつ増えました。(これは悪いと思った点ではないですが)二章に引き続き三章、予告の四章にも痛い!というシーンがあってびくついてしまいました。綺麗ごとを述べるばかりでなく、戦いは原始的で肉体的にも(勿論心理的にも)傷を負うというのはいいですね。でもやっぱり痛い。けどそこがいい。怒濤の展開からの衝撃的すぎるラスト。次章が早く観たいです!
(10代・女性)


上映終了ギリギリで第2章を観たのは今回の試写会の3日前。正直、がっかりしました。全体の流れから外れて、しかもどこかで見たことがあるようなストーリー。大火器で一瞬にして終わる大味な戦闘シーン。結局誰も「救われない」結末…。試写会の当選メールが届いたのはその翌日。もし第三章も同じようなら、以降は観るのを止めようか、とも思っていました。しかし、いい意味で予想を裏切ってくれて、引き込まれました(^^)。戦闘シーンこそ少ないものの、今回のメインの能力者の少年(名前を忘れた(^^;;;;)の心の中で描き出されるクオンやテイ、イプシロンたちの過去は、以降の章の期待を高めます。そして、アトラクターとサイボーグ部隊が「初めて」接触し、お互いに「心」があることがわかったところも、今後のストーリーの大きなポイントになるでしょう。映像的にも、クオンの過去の描写が独特でよかったです。最後にみんな「救われ」ますしね。最後に、ユーマだったと思いますが、自分が見たクオンの過去が真実なのかをクオンに尋ねるシーン、あれは第二章で死んでしまったカオルに言って欲しかったと思いました。あのクオンの壮絶な過去を語るには、ユーマではちょっと役不足のような…。カオルが尋ねるのであれば、以降の章でカオルの心の葛藤も描けて、ストーリーが膨らんだのでは、と思いました。映画館でもう1回観ます!そして、第四章以降の後半戦も楽しみに待ってます!!!
(40代・男性)



「トワノクオン」第二章 観賞レポート


特別試写会行ってきました。非常に考えさせられる内容でした。危険な存在を排除する側と守る側の立場、そして危険な存在自身の心の葛藤がよく描かれていて、その部分が非常に興味深かったです。あと、子供は残酷だなって改めて思いました。相手の立場に立たずに自分の気持ちを率直に言ってしまう事がいじめにつながってしまう事にさえ気付かないし悪いとは思わない。何だかいじめ問題への問いかけのようにも感じられました。ただ、子供に観せるには内容的に少々難しいかもと思われましたが。
(30代・男性)


第二章はキャラクターの思いに感じ入る章だと思いました。人との出会いの大切さを改めて見せてくれたような気がします。そして、切ないアクションシーンの連続に、第一章のアクションシーンとはまた違った熱さを覚えました。わたしはたくさん登場人物が大変魅力的なので、それぞれに心を寄せて見ていきたいと思います。第三章以降、彼らがどう感じどう動くのか益々楽しみになる第二章でした。
(20代・女性)


トワノクオン第二章の試写会参加させて頂きました。一章を三回見てからの第二章。一章より、戦闘の絵のスピードと音楽とがマッチして、鳥肌が立ちました。二章も人との繋がりかた、不器用さが交差していく中、折角わかりあえたときには…何とも言えない切なさ。クオンの優しさが一章よりさらに感じました。見終わる時にはホロリと涙が溢れました。第二章公開したら、また何回も見に行きたいと思います。
(20代・女性)


第二章からみたのですが、作画も目を見張るものがあって、アクションシーンは凄く派手に動いていて、手を抜いている作画のシーンが一切なかったです。第一章からみてなくても、内容は分かりやすかったです。最初はちょっと難しいのかな? って思ったのですが、比較的分かりやすい内容でしたので少し安心しました(笑) 声優も有名な人たちだったので、「あっ!この声知ってる。」って思いました(笑) 凄く迫力のある作品だなとおもいました。
(10代・男性)


個人的に第二章の見所はサイボーグのあり方とクオンの助けたいと気持ちの重さだと思います。実際にサイボーグとなった時、情報へのアクセスなど便利な反面、意識や感情を操作されるという恐怖がうまく作品に溶け込んでいてSFとして魅力がありました。また、子どもの不安定さ・残酷さが描かれていたと思います。傷つき、傷つけ、悩み苦しむ子どもたち。その子たちを責めるのではなく、正しい力の使い方を教える、仲間がいることを教えることで、救う・助けるというクオンの優しさ、強さには心を打たれました。自分が傷つけられても、仲間が傷つけられても、ひたむきに苦しむ子どもたちを救うべく立ち向かっていくクオンは必見です。
(20代・男性)


一章に続き、二章も楽しめました。全六章ということでどんどん話が進んでいくのかと思っていたのですが、今回は話が展開してくというよりも、能力者が存在するために起こりうるエピソードの一例、トワノクオンの世界への理解を深める章だと思います。冒頭から続く事件、ぞっとするような花の絵、甘い匂い、なんてミステリーみたいで一気に話に引き込まれました。不思議な事件も、これは「トワノクオン」なので、事件と新キャラクターのと話が絡まっていき方も納得です。新キャラクター・能力者であるカオルが負の方向へ力を暴走させてしまってからは、「こんなことにまでなるの?!」という驚きもあって、これはオールドーという組織が存在しているのも納得してしまいました。カオルを最後まで助けようとしたクオンの優しさや、守りたいという気持ちを貫く姿には違和感を覚えました。能力をコントロールできないために起こる事故で、罪を憎んで人を憎まずというのも理解できますが、それでも今回のクオンには無償の優しさといういうより執着しすぎている、という印象です。ここら辺はクオンの過去が関わってきているのかなぁと思うので、テイの能力も含めて以降の章に期待です。予告を見る限りでは、三章から話が動いていくと思うので期待しています。蛇足ですが、私は今回でユリが大好きになりました(笑)
(30代・女性)


第一章を劇場で観て、第二章をいち早く観たい!と思い試写会に応募させていただきました。第一章では、物語のプロローグとしての要素を強く感じていたので、第二章ではさらに世界観やベスティアとクーストースの対立を掘り下げるのかな…なんて考えていたのですが、安直な予想は裏切られました。新キャラ、新事件をメインにして、一話完結のようにしっかりと描かれています。まだまだ謎に包まれたままで気になることは多いですが、今回の第二章で、ベスティアという存在になってしまった子供達の悲しさや苦しみは、より深まりました。最後の数分は涙無しにみられませんでした。また、サイボーグにも個性がある点が描かれていたのも興味深かったです。イプシロンとデルタが、今後どうベスティアに関わってくるのか…第二章を見終わって、ますます続きが気になっています! もちろん今回も戦闘シーンの迫力は健在でした! 一度見たら忘れられない強烈なキャラクターデザインも、トワノクオンの魅力の一つだと思います。第三章も楽しみにしています!
(30代・女性)


正直、不安でした。同じように期待と不安を抱きつつ観た第1章で受けた衝撃があまりにも大きくて…圧倒されたアクションシーン、美しい背景、美術、カッコいいメカ、近未来的でありながら親しみやすい設定、魅力的なキャラクター。すべてが期待以上で、こんなに全力で走り出しちゃって大丈夫!? 二章でがっかり…なんてことになるのでは? という不安と、なんとなくストーリーやキャラクターにややステレオタイプな印象を感じる部分もあったのです。しかも二章の予告からして1章とはどうも雰囲気が違う。この先ついていけるかなあ…とりあえず二章までは観てみようと考えていました。しかし、そんな心配は余計なお世話だったのです!! スタッフの皆様本当にごめんなさい。第二章、想像をはるかに超える面白さでした! Aパート、連続殺人事件を追うクオンたちとサイボーグ部隊のイプシロン(瞬)とデルタ(ひずる)の一挙手一投足に息をするのも忘れて見入っていました。とくに瞬とひずるの捜査はその方法の描写が面白くて、ヴァーチャルな感覚を共有しているような感覚が気持ち良かった! また、その描写によってサイボーグであるということ、彼らの世界の一端が理解できた気もします。個人的には二人の名コンビぶりに、スピンオフ作品「瞬とひずるの探偵ファイル」とかあってもいいかも!?と思ったり(笑) 一方、そんなヴァーチャル捜査とは対照的な方法で犯人に迫っていくクオンたち。「現場百回!」「足を使え!」といったひと昔前の刑事もの!?のような地道な捜査。ついには警察犬もどきも登場したり!?(笑)とこのあたりにもクオンたちとサイボーグ部隊(敵方)との対比、立ち位置の違いが表れていて面白い。五感すべてをデジタル信号に置き換えられるサイボーグ部隊の面々。しかし彼らにも個性があり、いまだに過去の習慣を、記憶を忘れ去ることはできない。どこか宙ぶらりんな存在に思える。一方、子供でありながら自分の心の叫びと対峙してコントロールしなければならないキリやユーマ。そしてユリやテイもまた子供でありながら大人のような立場を求められる。大人と子供、世界の、時のはざまに生きる存在。クオンたちもまた宙ぶらりん(異端)なのだ。対照的でありながら似た存在ともとれるサイボーグ部隊とクオンたち。彼らが今後どういった形で関わっていくのか? Bパート、二章の新キャラクター「カオル」が抱える心の闇と罪。そのすべてを受け入れるというクオン。千年というキーワード、「死なない、死ねないんだ」というクオンの抱えるものの重さ、怒りと苦しみ、哀しみが想像を絶する衝撃的な形で突きつけられる。その姿に胸が詰まって言葉にならなかった。引きで映し出されたクオンのシルエット。それは私たち観るものにゆだねられたような画面。残酷で、どこか美しくもある孤独な姿。千年、こんな想いを繰り返してきたのだろうか…一章で戦いに傷つくクオンを目撃し、二章では心に傷を負ったクオンの姿を見ることになってしまったキリ。クオンの優しい微笑みの裏に秘められた想いに触れたキリの表情からからは彼を支えたい、少しでも彼の孤独を癒したいという想いがあふれていた。それはガーデンに集う仲間たちの想いでもあるのだろう。かくいう私も彼らと同じく「これからもずっと(トワノ)クオンを支えていきたい!」という想いを胸に試写室を出た。そして今また1章の上映を待つロビーにいる。トワノクオンのキャラクターたちのことをもっと知りたくて…観るたびにそんな気持ちにさせられる。ステレオタイプ? いやいや見事に換骨奪胎してここまで魅力的な作品を作り上げたスタッフに感謝します。もう第三章「夢幻の蓮座」に不安はない。
(30代・女性)




「トワノクオン」第一章 観賞レポート


複雑な感情を持ち得ながら日常を悩み、苦しむ年頃の少年少女の葛藤を上手くSFに落とし込み、見事な協奏曲を奏でる。この登場人物達の未来はどうなるのか? もちろん、敵側のキャラクター達も、戦う中でどのような結末を迎えるのかが気になる展開になっている。ストーリー面ばかりを述べたが、作画も目を見張るものがある。アクションシーンは動く、動く、動く、とにかく動く。手を抜いている作画のシーンが一切ない。これだけのアニメが作れるのだと、世の人々に知らしめる作品になったのではないだろうか。
(20代・男性)


冒頭からの戦闘シーン。よくある始まりですが、流石ボンズ。よくある始まりだからこそ観客の心を掴むのは難しい。しかし、トワノクオンという作品に引きずり混んでくれました。思わずニヤリ、としてしまったのは自分だけでは無いでしょう。あまりの高速な戦闘に置いていかれそうになりますが、一つ一つの動作が綺麗に見えます。やはり見所は戦闘シーン。かと言ってストーリーが薄い訳ではありません。自分はなんの作品を観るにも絶対にその作品知識を入れないで作品に触れます。よい意味でとても分かりやすいストーリーです。一章という事で、フラグは沢山立っていて、次回を楽しく待てるのではないでしょうか。色々気になる所はありますが、クオンのハーレムは何処までいくのだろうか。この予想をするのは中々楽しみな所で(笑) 今後の可愛い女の子たちの登場に刮目して待て!  さて、ここはカットされているのだろうな、などと自重しながら最後に。色々な作品を想起するのではなく、「トワノクオン」として観るのが一番楽しめるポイントだと思います。
(20代・男性)


まず一目みて、その安定したクオリティーに、「さすが!」と思ってしまいました。飯田監督の思いの元に、スタッフ・キャストの皆さんが、実力と共に”色”を全力で出しているようで、ほんと素晴らしい第一話になっていて、アバンの迫力ある戦闘シーンの時点で『ガシっ!』と心をつかまれました。内容的には、まだ1話なので、謎も多く、と言うか……わからない事だらけで、2話以降への期待が高まるばかりです。世界の事、クオンの事、気になって仕方ありません。ネット配信よりも劇場の大きなスクリーンで迫力を味わえる事で、より楽しめる作品だと思います。ひとつ懸念する事と言えば、全6話6カ月連続というタイトなスケジュールで、6話通してクオリティーを維持できるかが、ホントに不安です。というかスタッフ皆さんを応援いたします! そこがクリアでき、物語も上手くまとめられれば、それはまさに2011年を代表する作品になりえると思います。
(30代・男性)


冒頭から緊迫感のあるシーンで、少年が追い詰められていく様にやるせなくなってしまいました。アクションも映像が綺麗過ぎて、無意識に身を捩るほどでした。生身対ロボットとはいえ、人型であり、血は出るし、インサニアのクオンが独り対オールドーの構図も痛々しいです。クオンは覚えている限り「守る」とは言わず「守りたい」と表現したり、幼い兄弟のやりとりに反応したり、桜の樹に「トワ」とつぶやいたり、神無月のおじいさんと知り合いだったみたいだし、過去というか歴史というか背負っている重みを感じました。よくは分かりませんが、不死ではないけど不老なのかと思いました。それに穏やかでいるのは、クオンこそ感情の暴走に対する抑制が効かず、文字通り世界の破滅を導くというか、過去に起こしたのかもしれないですね。助けられなかった23人というのも、オールドーの政策=悪の排除がどこまでなのかも気になって仕方がないです。今回クオンと仲間たちによって2人とも助けられましたが、もしオールドーの手に渡ったら、個体の抹殺なのか、別人格への移行とか、研究材料……ユーマはクオンにセルフコントロールを諭されたりで外部からの制御は今のところ無理そうですね。オールドーのベスティア監視(検知)システムの限界もあり、そもそも秘密裏の組織で、政府機関とはむしろ敵対関係に見えるのは、過去に何かあった様にも思えます。まとまらなくてすいません。気になることばかりで、最終章まで目が離せません。
(30代・女性)


冒頭のバトールシーンの展開とスピードにハラハラしつつ。でも、初回だからでしょうか、このスピードは2人の覚醒を含め全面に現れていたと思います。六章で完結できるのでしょうか。今はクオンと敵対しているクーストースとの関係。「全てを守りたい」と言うクオンと、特殊部隊にありながらそこに疑念を感じているイプシロンとの関わり。何が善で何が悪か。難しい課題ですが、それをどのように解釈してくれているかに興味があります。それと、ガーデンの「桜」とクオンとキリが出逢った橋の「桜」。ガーデンの桜は特に意味ありげなので今後どう絡んでくるのか気になります。
(30代・女性)


前情報を全然知らないで見たのですが、登場人物の設定など分かりやすかった。まだ第一章で、気になる部分も多いけど、これから見ていくのが楽しみ。見慣れた新宿や、渋谷の背景の街並み、ビル群の様子がリアルで、川沿いの桜の描写が綺麗だったのと、植物がやわらかそうなところが印象的。戦闘シーンの音響効果とか迫力がすごくて引き込まれる感じ。クオンが変身するところが、戦隊物の変身シーンみたいで高まった。近未来が設定だと、衣装とか髪型が非現実的すぎるアニメもあるけど、これは、洗練されてて違和感がなくて好きだった。エンディング曲がかっこよくて映像とあってて良かった。
(30代・女性)


「神谷さんが主演の映画が公開される!」そんな前情報しか持たずに参加した試写会…。試写会開始前に渡された資料を必死に読んでみると…。制作は『ハガレン』のボンズ! 音楽は『ガンダム00』や色んな有名アニメ作品のサントラを手がけた川井憲治さん! 他のキャストさんも白石さん、入野さん、三木さんと豪華な布陣! 私がよく知るスタッフ・キャストの方々ばかりで、ワクワクしながら開映を待ちました。ボンズらしい躍動感溢れるアクションシーンに心を動かされる川井さんの音楽が上手くマッチしていて、気が付けば終始刮目して観ていました。座っていたイスが後ろにしっかり倒れるものだったので、実際はそうしませんでしたが、イスがそうでなければ、あまりの熱中ぶりに前のめりになってしまうぐらい、グッと熱くなりました! カッコいい! ほんのちょっぴりお色気シーンも入っていて、ディテールの効いたサービスにクスリとしました(笑)。実はクオンが多くの矢に刺さっているポスターを見て、縄文時代ぐらいの作品だと思いこんでいたので、敵側のアジトが近未来のサイバーな感じで、そのギャップにビックリしたりもしました(笑)。内容は50分。カッコいいシーンや、第一章らしい様々な布石と思わせられるセリフなどが散りばめられており、短距離を全力で50分駆けたような濃い情報の集まりに、ずっと目と耳が見離せず…。エンドロールもLAZYの熱唱で、会場の電気が点いた瞬間、「フーッ」とため息が出て、時間の短さを感じる前に作品の熱さが心身ににじむほうが勝るものでした。クオンの優しいけれど、アトラクターズになって苦しんでいる人達全てを助けたいという静かな力強さが、神谷さんの声とリンクしていて、キリやユリに「良い名前だね」「ここがキミの居場所だよ」という一言一言が身に染みました。「全ての人を守りたい…千年前からずっと」というセリフ、仲良くはしゃぐ兄弟を見ながら切なさそうな顔をした後、満開の桜の下で「トワ」とつぶやくシーン、アトラクターズを狙う組織達の狙い、サイボーグ達の出生、遊園地のキャベツ君は劇場で買えるのか(!?)などなど、気になるものが第一章でした。早くも第二章が楽しみです!
(20代・女性)

『トワノクオン』特集ページへ

新着情報


アニメぴあ モバイル

アニメぴあ QRコード

携帯サイトはコチラから!
QRコードを読み取って アクセスしてね★